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渋谷にある性感マッサージ店の前に、数名の警察官が姿を現した。 このうち3名はスーツに身を固めていたが、 その背後に控える5名は、警備服姿の機動隊員である。 機動隊員の手には、ポリカーボネート製の透明な防弾盾、警棒。 2人は、両手で自動小銃を持ち、街中では考えられない重装備であった。 彼らは、看板をしげしげと見つめた。 「性感M系マッサージ 前立腺/手コキ」 背広姿の男が、無言で部下の警官達にドアを開けるように指示した。 機動隊の1人が、ドアを開けた瞬間、 見張りの1名を残し、男達は、足早にビルに進入した。 左側の受付のテーブルに前に並ぶ。 「な、何のご用ですか」 と、受付にいた男が聞いた。 「東京地方検察庁と警視庁の合同捜査です。殺人、死体遺棄の疑いで家宅捜索します。」 捜査礼状を見せると、機動隊員が足早に受付の奥にある階段から2階に向かった。 この1ヶ月ほど、中年男性の行方不明者が相次いだ。 しかも、この界隈で目撃されたのを最後に、ぷっつりを音信がなくなるのだ。 警視庁捜査1課は、目撃情報や証言からこのマッサージ店に目を付けた。 2階には、サービス用の小部屋が3部屋あったが、 機動隊員がこの中の一つに、彼女を見つけた。 青いトップに深紅のミニスカートとブーツ、もちろん胸には大きなシンボルの「S」。 機動隊員は、目をぱちくりしながら、仲間に無線で連絡をいれた。 すぐに7人全員が、部屋の前に集まった。 「警部、まさかこの女、もしかして本物の、、」 といかにもIQの高そう、端正な顔つきの私服警官が言った。 警部の頭の中に、驚愕のストーリーが電撃的に浮かんだ。 本物のスーパーガールであれば、指先一つで男を殺害することもできる。 そのままヒートビジョンで焼き払ってしまえば、死体も残らない。 警部は、機動隊員に命じた。 「よし、この女の身柄を拘束しろ!」 警備隊員は素早く反応し、4名が部屋の中へドカドカを入り、女を取り囲んだ。 「あなたたち、急に何をするの?」 スーパーガールは、立ち上がった。 機動隊員の2人は、何もいわずに両脇から彼女の腕をしっかり抱え込んだ。 「そんなに腕を組みたいのなら、、、」 そういって、スーパーガールはゆっくりと両腕に力を込め始めた。 「ぎっ、、、、」 彼女の両脇の機動隊員が、突然、腕を襲った激痛に顔をしかめた。 たまらず手を引き抜こうとする。 「ほらほら、しっかり押さえないと、職務命令なんだから。」 さらに、スーパーガールが逆に力を込める。 スーパーガールの細いが鋼鉄のような腕が、2人の腕を圧迫する。 ミシッ、メリメリッ、と小さな音がした瞬間、 バキ、バキッと、上腕の骨が粉砕された。 「ガッ、ギャッ、アー!”$!!」 1人は甲高い悲鳴を上げたが、もう1人は気絶してしまった。 彼女は2人を解放すると、腰に手を当てたまま、警官達の前に仁王立ちになった。 切断はさけられたが2人の上腕部は、ドス黒く変色し、あり得ない形に変形していた。 「これでも、私を拘束するつもり。あなた達のやわらかな腕では、無理じゃない?」 残る2人の機動隊員は、一斉に自動小銃を構え、発砲した。 小銃のけたたましい発射音が、ビル全体に響く。 次々にスーパーガールの顔や身体に命中する銃弾。 が、彼女は涼しい顔で立ったままだ。 もはや、半狂乱となったのだろう。 機動隊の1名が、ポリカーボネート製の盾を持ち、彼女に突進した。 自らの身体を、盾で彼女の腕の死角に置きながら 約6キロの硬い盾の下辺を、スーパーガールの足の甲、赤いブーツに思い切り叩きつける。 ガシッ 彼女は、びくとも動かない。 そのまま、ポリカーボネートの盾を奪い取ると、 段ボールを破るように、素手で防弾盾を引き裂いた。 厚さ6ミリにすぎないが、この盾は銃弾を完全に防ぎ、 ジュラルミン盾より強度があるはずだったが、彼女の手の中でみるみる変形していく。 盾を奪われた男は、彼女の目の前で立ちすくんだまま動けない。 これは彼にとって、とんでもなく危険な状態であった。 「ここは私の仕事場なの、悪いけどじゃましないでちょうだい。」 スーパーガールの鋼鉄の腕が、機動隊員に伸びた。 彼は、イヤイヤをするように、彼女の手を払いのけようとした。 彼女はその右手をさっと掴む。 ちょうど握手するように、右手の小指から人差し指までの4本の指を、 まとめて彼女の指に包み込んだ。 そのまま、彼女の感覚でいうと、軽く、そっと握り締める。 「ご、、ごおおおおお!!○▲¥×□○♯!」 バキバキッ、ミシミシッという大きな嫌な音が部屋中に響いた。 スーパーガールの右手の4本の指は、完全に握り締められた。 男の指の骨は、スーパーガールのとんでもない握力で粉々に粉砕される。 「柔らかい手。」 この男は泣きわめきながら、血塗れのミンチ肉のようになった右手を左手で押さえた。 残った1人の機動隊員に対して、 「次は、あなたね?」 というと、スーパーガールは彼の目の前に姿を現した。 スーパースピードで移動したので、人間の目では彼女の動きを捉えられない。 彼女は、彼の顔を見た。 この男にもきっと愛すべき家族がある。 しかも彼は仕事でやっているに過ぎず、彼女を憎んでいるわけではない。 彼が帰るはずの自宅には、愛する妻や子供達が待っていることが彼女の脳裏を横切ったが、 一瞬の躊躇だった。 しかし、それより自分の仕事場に、ずかずか乗り込んできたこの男達が許せなかった。 スーパーガールの右手が鋼鉄の拳を形成し、勢いをつけることなく、機動隊員の腹に突き刺さる。 ドム!!。 彼女が放った腹部への一撃で、口から血を吐きながら男は床に落ちた。 彼女のパンチは簡単に人間の腹部を突き破る。 いつも「寸止め」をしていた。 でも、今日の彼女は、ほとんど拳を引かなかった。 彼女の拳は、ヘビー級ボクサーのクリーンヒットの数百倍ものエネルギーを持っていた。 交通事故や大型重機事故に巻き込まれると同じ力を、生身の人間に与えてしまったことになる。 スーパーガールは、一瞬、後悔の念を持ち、X線ビジョンで男の身体の状況を調べたが、 肝臓や腎臓をはじめいくつもの臓器がもはや原型を留めていなかった。 残念ながら、救急車で病院に運んだとしても、助かる見込みはない。 機動隊員は全滅した。 1人は死亡、3人は腕と手の骨を折られ完全に戦意を失っている。 「さ、静かになったわね。」 と、茫然自失状態の3人の制服警官に語りかけた。 「ここは性感M系マッサージのお店よ。あなたたちには、特別サービスをしてあげる。 前立腺がいい。それとも手コキ?」 と彼女は、手の平を3人の目の前に差し出した。 3人のうち、いかにも体育会系で身長180センチを超える男が、 素早い行動にでた。 運動神経の良く、機転が利く、 機動隊員から抜擢され、捜査一課に配属された彼ならではの行動力だった。 バタン、と部屋のドアを素早く閉じた。 この隙に逃げ出そうと考えた。 「警部、ここは一度、、」 と話かけた瞬間、その男は背筋に不吉な気配を感じた。 そう、スーパーガールはドアを閉める瞬間に、スーパースピードで移動したのだ。 警官を背後からそっと抱きかかえた。 「サービスって、言ったでしょ。」 彼女の右手が、警官のズボンを這い、足の付け根あたりに伸びる。 そのまま、なんとズボンごしの睾丸マッサージをはじめた。 ふたつの睾丸を、うまく手のひらで包み、ゆっくりソフトにもみほぐしている。 地球人の女性がやるのと全く区別がつかない。 驚きであった。 スーパーガールにまさかこんな微妙な力加減が可能ということが。 さっきの光景が脳裏に浮かぶ。 優しく揉んでいる指は、数分前、屈強な機動隊員の指を簡単に握り潰したのだ。 スポーツ紙に掲載されていた「スーパーガールの秘密!?」が本当だとすれば、 彼女の握力は約200トン。 人間の身体など血の詰まったゴム風船のような感覚だろう。 人間の身体を自由自在に変形できる鋼鉄の指。 その指が、やさしくマッサージをしていることに、警察官はこのうえない幸せ感じた。 彼女は右手でマッサージを続けながら、左手で陰茎をもみはじめた。 睾丸マッサージにより、ズボンをはちきらんばかりの勃起だった。 彼女が指先に少しでも握力をこめると、その瞬間、この警官が男ではなくなる。 彼女が、何の躊躇いもなく、その手を完全に握り締めれば、、 警察官はそれを想像し、ペニスが萎縮するのを感じた。 彼の陰茎を優しく揉んである指は鋼鉄の凶器でもあるのだ。 「スーパーガールによるソフトMプレイを体験させてあげる。」 その瞬間、 彼は、股間をさわる指先に無造作な動きを感じた。 激痛だった。人差し指と親指で警察官の亀頭を締め付けた。 彼女は経験から、人間のペニスの耐久力を知っていた。 まあ、それと引き替えに何百本というペニスが犠牲になったのだが。 彼女は瞬間的に指先に加えた力は、200kg弱。 もっとも指先に200kgの力を込めるのは、人間技ではない。 苦痛に顔をしかめながら、彼は両手で、股間にある彼女の手をどけようとした。 「あら、何するの、せっかくサービスしてたっているのに。」 というと、彼女の右手は警官の右手首をしっかりとらえた。 激痛とともに手首の骨がきしむ。 このまま握り締め、手首を切断することなど造作もない。 左手は、男の股間部分をズボンの上から鷲掴みにした。 陰茎を睾丸の両方を握った状態で、 「男の癖に腰を抜かすなんてみっともない。女にしてあげる。」 といった。 スーパーガールの、超人的なパワーを持つ指が、万力のように、 いや万力を遥かに凌ぐ200トンの握力で、睾丸と陰茎を押し潰していく。 「ぐちゃり」といやな感触がしたが、彼女の指の力は弛まない。 睾丸と陰茎が完全に形を失うまで、容赦なく指を喰い込ませる。 男は気絶して、床に倒れた。 「け、警部、、、」 ガクガク震えながら、警部と2人きりになった警官が、気を失った男を見た。 みるからに理知的な雰囲気を出していたこの男も、もはや正気を逸していた。 スーパーガールは、両手を広げ、男の胸の左右をがっしりと掴まえた。 男はこの両手から脱出しようともがく。 自らの両手でスーパーガールの鋼鉄の腕をはずそうとした。 しかし、彼女の手から普通の人が逃れられるはずがない。 泣きわめく男に対し、 「圧死、してみる。」 と微笑んだその瞬間、両手に力をこめた。 バキベキ、メリ、グシュという言葉では言い表せない、人体の破砕音が部屋に響く。 最初に肺の全ての空気が排出されるため、男は叫ぶこともできない。 肋骨、胸郭、心臓と肺、そして背骨が、 スーパーガールの両方の手のひらから繰り出されるとてつもないパワーによって破壊されていく。 スーパーガールの手のひら同士が最後には合わさった。 その男の上半身は押しつぶされ、腹部から下の下半身と完全に分離してしまった。 数十トンもの圧力が、瞬間的に男の胸郭に加えられたのである。 ちょうど、コンクリート解体用の建設重機で男の胸部を挟み潰すのと同じパワーが、 少女の繊手よって発揮されたのである。 「警部さん、あなたはどうされたい。痛くない方法もあるのよ。」 と、スーパーガールは最後の男に向かって恐怖の笑みを浮かべた。 警部は逃げだそうと、階段の方向へダッシュした。 しかし、スーパーガールがそれを追いかけ、 あっという間に男の右腕を自らの右手でとらえることに成功した。 スーパーガールは残る左手を、そっと男の後頭部に添えた。 「それじゃ、ここを潰してあげる。全然痛くないわよ。安心して。」 と言い放つと、スーパーガールの左手にゆっくりと、 しかし人間の頭蓋骨の強度からみると直ちに致命的なパワーを、その男の後頭部に与えた。 ミシ、メリッ、ゴ、グシャッと破砕音。 スーパーガールの鋼鉄の指先は、まるで玉子の殻を潰すように、 後頭部の頭蓋骨を粉々に破壊し、そのまま脳の組織を、豆腐のように引き裂いた。 痛みを感じる脳を最初につぶされたので、文字どおり痛みは感じなかった。 (とりあえず、おしまい)
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「どっちもお断りよ。」横を向くマイカ。 横を向いた先にはミュウが同じように磔になっている。意識はまだ戻っていないようだ。 こんなにまでミュウの意識が戻らないなんて・・・ スーパーガールの破壊力は先刻身をもって知っていたが改めて戦慄を覚える。 「まあ、そう言うと思ったよ。スーパーガールも最初はそうだったけどね。 すぐに僕の言う事を聞いてくれたよ。たぶん、君もそうなると期待するんだけどね。正義のヒロインさん」 「あら、それは残念。私がそこの女と同じだとお思い?幼稚園でも何でも襲いなさいよ。 私には人質なんて通用しない。ハイパードールをなめるんじゃないわよ」 強がるマイカ。いや強がりではない。 たとえそこに幼稚園児がいたとしても敵に屈するつもりは本当にマイカにはない。 「う~ん、そう言うとも思ってたよ。それでこそハイパードール。基本卑怯なのはよく知ってるしね。 君はたとえあの相棒を殺すといっても言う事を聞いてくれないんだろうねきっと。」 「あら、わかってるわね」 平気を装って答えるマイカであるが頭の中には複雑な思いがよぎる。 マイカは自分よりもガサツなミュウの方が人間たちに対して優しく接することがあるのを感じていた。 特に同級生の赤井に対する感情は、人間でいう恋愛感情に近いに違いない。 それはハイパードールにとっては致命的な弱点になりかねないので許されることではなかった。 ミュウの地球型への調整が少し狂っているに違いないと感じていた。 最初のうちはそれを修正する必要があると考えていたマイカであったが、赤井やその友人達と触れ合ううちに マイカ自身にも少し変化が現れるのを感じていた。 次第にそれが心地よいと思うようになり、ミュウの調整の事など記憶から消えていた。 甘かったのかな私? その事が今まさに現実の問題となっている。 本当にミュウを見殺しにできる?ううん、ハイパードールに負けはない。たとえミュウが・・・ ミュウだって逆の立場ならそうするはずよ・・・たぶん でも、ミュウが死んだら、赤井の奴・・・悲しむだろうな・・・ 赤井とはミュウとマイカの通う高校の同級生。 ハイパードールの正体を知る少ない人間のひとり。 今日もミュウとふたりで遊びに行っていた。 そんな思いがマイカの胸をよぎっていたその時、スーパーガールが突然トキソ男に警告した。 「ご主人様、誰かいます。」 考え事をしていたマイカはスーパーガールよりその気配に気づくのが遅れた。 その気配はマイカもよく知っているものだった。 「おまえら!ハイパードールを放せ!」 手には棒きれをもって仁王立ちする少年がいた。 ガタガタ震えているのが見える。 赤井だった。 どうしてここに? ああ、そうか、少し前まではミュウと一緒にいたんだっけ。 変身したミュウを追いかけて来たに違いない。そういう奴だ。 「馬鹿!逃げろ!赤井!」声を振り絞って叫ぶマイカ。 しかし既にスーパーガールが少年を捕まえているのが見える。 「こら、放せよ!」 少年は抵抗するが、とても敵うわけもない。 「やめな!バカ女!」怒鳴るマイカ。両手の拘束具をコンクリートごと引っぺがす。 その時トキソ男が静かに言った。 「暴れると、あの少年死ぬよ」 ・・・。マイカは抵抗を止めた。 改めてコンクリートに拘束されるマイカ。 思ったとおり拘束具はたいした事ないのが証明されたのは収穫だったが 状況は最悪。 「さて、ハイパードール。もう一度聞くが、言う事を聞いてくれるかな?」 スーパーガールは赤井を足元に跪かせて首を両手で絞める格好をしている。 「くっ」 明らかに動揺するマイカ。 トキソ男はじっと観察するように見ている。 見捨てるのよ、見捨てるにきまってるじゃないの。弱い奴に人質取られて屈するなんて 銀河中の笑い物になる。でも・・・でも・・・ スーパーガールは男が命令すると必ず赤井を殺すだろう。 それは・・・いや・・・だ・・・ 震えている赤井が口を開く 「水無月・・・文月が動かないんだけど、まさか・・・死んでないよな」 水無月はマイカの地球での名前、文月はミュウの名前である。 「ええ、大丈夫、ちょっと気を失ってるだけよ」 ミュウのダメージは深刻だが、そう簡単に死ぬハイパードールではない。 「そうか・・・よかった・・・でも、ハイパードールが負けるなんて信じられない」 「まだ負けたわけじゃないわ」強がるマイカ。 もちろんまだ諦めてなどいない。 「言うじゃないかハイパードール。なんならその少年の命をを掛けて戦ってみるかい?」 トキソ男が笑う。 「・・・・・・」 マイカは無言でうつむく事しか出来なかった。 「そんな・・・まさか本当に?・・・なんちて・・・じゃ・・・ないの・・・か」 これまでの戦いを察したのか赤井が絶句する。 ほんの少し無言の時間が流れたが、その時間を動かしたのはやはりトキソ男であった。 「君からも頼んでほしいんだがね。この生意気なハイパードールのお嬢さんは僕の言う事を素直に聞いてくれないんだよ。」 「何言ってんだ?ハイパードールが悪人の言うこと聞くもんか」 「だから君にお願いするんだよ。この正義のヒロインさんに僕の命のかわりに、悪人の命令を聞いてほしいってね。」 「断る。馬鹿にするな」 強がる赤井。無理しているのはよく分かる。さっきから震えが止まっていない。 「ん~そんなに難しいお願いをするつもりはないんだよ。ただ、僕のコレを上と下の口の両方で咥えてヒイヒイ鳴いてもらいたいだけなんだけどねえ」 「な!」動揺する赤井。 思わずマイカの方を見ると、マイカも顔を真っ赤にして怒っている。 「ふざけんじゃないわよ。もしあんたのその汚いもの私が咥えたらその場で食い千切ってやるわ」 普段はそれなりに上品なマイカであったが、男の屈辱的な言い方なに我を忘れて怒鳴る。 男はその様子をみて、ダメだこりゃというように溜息をつく。 「なあ、この様なんだよ。さて、ハイパードール、最後に聞くよ。私の願いを聞いてくれるかな?」 スーパーガールの手が赤井の首に少し掛かる。 「がはあっ!」 スーパーガールは力を入れているつもりはないのだろうが、人間の赤井にとっては耐えられるものではない。 「スーパーガール!まだ殺すんじゃないぞ」 トキソ男がマイカの顎をまた掴む。 「さて、返事はいかがかな。正義のヒロインさん」 「・・・」返事が出来ない。返事をすれば負けだ。 でも、返事をしないと、赤井は間違いなく死んでしまう。 ああ・・・だれか・・・たすけて・・・ 急に弱気になるマイカ。このような感情は初めて経験。 頭の中はグチャグチャに混乱していた。 スーパーガールがその力を少し緩めたとき 赤井が突然喚きだした。 「何が正義のハイパードールだ!てんで弱っちいじゃないか! 笑わせるぜ!それでスーパーヒロイン気取りなんだからな!」 え?赤井・・・何言ってんの? 混乱した頭では赤井の変貌がすぐに理解できない。 ただ呆然と赤井の喚き声をを聞くマイカ。 「おい!お前ら、俺なんかな人質になんかならないんだからな! こいつら冷血非道の宇宙生物なんだよ! 人質なんて通用しないんだよ わかったら早く殺せよ。簡単なんだろ! 首でも何でも引っこ抜けよ。首抜かれる覚悟なんてなあ、ずっと前からしてるんだよ!」 赤井は喚き続ける。 「だいたいなー!水無月!俺はないつもいつも傲慢なお前が嫌いだったんだよ。 仕方なく友達づきあいしてやってただけなんだよ。!バカ いつもいつも俺や祥子に迷惑ばかりかけやがって、何様だと思ってんだよ。 ちょっと強いからっていばってんじゃねーぞ!バーカ、バーカ! 俺はなミュウは大好きだけどな、お前のことなんて何とも思ってないんだよ! いつも邪魔ばかりしやがってよ!迷惑なんだよ!お前はよ! だから俺なんか見捨てろ!考えることないだろ! 俺なんて助けても、何にもいいことなんてないぞ! 助けてほしいなんて思ってないんだぞ。ちょうど死にたかったとこなんだからな! ちょっとぐらい俺を助けてくれたりしてもな・・・本当のお前はやさしくてもなあ・・・えぐっ お前が・・・ひく・・・ほんとは寂しがり屋で・・・えぐ、だれかにちょっかい掛けてないと・・・ ほんとは・・・ほんとは・・・ わあああーーー!ひくっ・・俺は・・・お前が大嫌いなんだよ!大嫌いなんだよ! 嫌いだ!嫌いだ!嫌いだ!・・・ひくっ、大・・・嫌いなんだよ・・・お」 もういいよ、赤井・・・もう・・・やめて・・・お願い、逆効果だよ・・・ あんた、芝居・・下手すぎ・・・ でも、なんだか・・・赤井の言葉の一部が・・・痛い・・・ わたし・・・嫌われてたのかな・・・ちがうよね・・・ 「おや?ハイパードールが涙を流してるんじゃないか?気のせいかな」 自分でもわかる。私、泣いている・・・ 赤井の優しさが、伝わってくる・・・馬鹿だよ、馬鹿・・・そんなんじゃだめなのに 赤井が好きなのはミュウ。私じゃない・・・判ってる。でも、私にも赤井は優しい。 実力はたいした事無いくせにいつも一生懸命で・・・いつも馬鹿・・・ 「ほら、俺を早く殺せよ!俺はなー俺はなー・・・早く殺してくれよ!馬鹿男!ばーかばーか!」 「もういい、その男を殺せ」 この男、厭らしく笑っている・・・たぶん本気で殺させるつもりではない・・・はずだ たぶん・・・でも・・・もし・・・ 「はいご主人さま」 スーパーガールが首を捻ろうとしているのが涙でぼやけていてもわかる。 だめ!たとえスーパーガールにその気がなくても、ほんの少しでも力がかかれば人間の首なんて簡単に・・・ ああ・・・私・・・私・・・どうしたらいいの?どうしたいの? スーパーガールが力を入れた。 「水無月・・・バイバイ・・・勝て・・・よ・・・ぐ、ぐええ!」 観念した赤井がマイカに別れを告げる。その言葉がマイカの心を折ってしまった。 「ま・・・まって・・・」 涙声でマイカが男に懇願する。 「ほう、何か言いたいのかね。ハイパードール?」 「わ・・・私を・・・好きに・・・して・・・・・・くださ・・・い」 ガックリとうなだれるマイカ。 「げほっ、ダメ・・・だよ、水無月・・・そんなのダメだ。ハイパードールが・・・負けちゃだめだ・・・」 ・・・あんたのせいで負けたんだよ、赤井・・・。でも、なんでかな・・・私、後悔してないよ・・・ すこし、ほっとしてる・・・ほんと、赤井って馬鹿だ・・・ 馬鹿なのは自分だと判っているが、無理やり赤井のせいにしたのが、マイカの心の最後の抵抗だった。 マイカは拘束を解かれて男の前に跪かせられた。 これから始まるであろう屈辱を思うと悔し涙が止まらない。 「さて、まずは君が散々汚い目でみていたこれを、君の可愛い唇と舌を使って綺麗にしてもらおうかな。 自分で言うのもなんだが、本当に汚いんだよ。」 さっきまでなら、食いちぎってやるとでも思うのであろうが、 今のマイカには敵の男に屈辱を受けても強がる気力が無くなっている。 もし、この男の機嫌を損ねたら・・・友達が死ぬ。 本来のハイパードールにはあり得ない感情がマイカを支配していた。 「おい、スーパーガール、こいつが変な動きをしたらその男すぐに殺すんだ。」 男もイチモツを食いちぎられる心配はまだあるようだ。 心は屈服させたに近いが、力では微生物の改装人間よりもハイパードールの方がはるかに強いのだ。 「さて、お前も俺のモノ大事に下の口でもてんすんだぞ。返事は?」 「は・・・はい・・・」悔し涙のマイカ。 「まずはその可愛い口で舐めてもらおうか。返事は?」 「はい・・・」 男に差し出された男根を舐めるマイカ。 びちゃっ、ちゅっ・・・ ぎごちない動きであるが、可愛い顔の正義のハイパードールが男根を無理やり舐めさせられる。 男は征服感に満足していた。 「ほほう、なかなか上手いじゃないか。さては見かけによらずヤリマンだな。返事は?」 「ひ・・・ひがいまふう・・・ちゅぶっ・・・」 マイカの小さな口には大きすぎるその男根の先を目を閉じて舐めるマイカ。 「ははは、そうか、ヤリマンじゃないのか?おい、スーパーガール、こいつ俺の言うことに逆らったぞ」 「ひあ、ひょうでふ、ヒャリマンでふ。」舌で男根を舐めさせられているので呂律が回らない。 あまりの屈辱に強く閉じられた瞳から大粒の涙が溢れ出す。 その姿を見て男は更に要求する。 「おい、目を閉じるな。俺の目を見て舐めろ。」 そ・・・そんな・・・いや、恥ずかしい・・・ 「返事がないな?」 「・・・は・・・い・・・、ちゅぱ・・・ちゅぱっ」 仕方なく男根を舐めながら男を上目づかいで見る。敵の男が薄笑いを浮かべてマイカを見つめている。 その眼と眼があう。正義のヒロインと悪人が見つめあう。マイカはあまりの情けなさに死にたくなっていた。 「おら、もっと先っぽをもっと丁寧に舐めろ。」 「は・・・はい・・・」 「そうじゃない、もっと舌を絡めろ」 「はい・・・」 トキソ男はタイミングを見て次々と指示をする。 もうとっくに男は返事は!とは言っていないのに、自然と服従させられてしまったマイカ。 調教が進んでいく。 ぺちゃっ・・・びちゃっ、ちゅっぷ・・・ 少しずつ男根を舐めることに慣らされる。いつしか自分でも気付かないうちに舐めることに集中していた。 男の目を見つめさせられている瞳はとろんと緩んでいる。 おそらくもうマイカの頭の中には敵の男の汚いものを舐めさせられている意識はない。 ちゅぶう・・・あぶ・・・ぺちゃ・・・ ひらすら男根をしゃぶるハイパードール。 男はそんな様子に満足していた。 やがて男の男根の勃起が頂点に達しようとした。 「いいぞ、ハイパードール、い、いきそうだ・・・」 それを聞いたマイカが思わず口を離す。 ほんの少し理性が残っていたようだ。 「馬鹿野郎!」 男は強引にマイカの頭を掴むと無理やり男根にその可愛い口を押し込んだ。 「うぶうう!んごおお!」哀れな悲鳴をあげさせられるスーパーヒロイン。 さすがにマイカの口では巨大な男根はとても入らない。 辛うじて鬼頭の半分がマイカの口に侵入する。顎がつりそうなほど開かされる。 「ふぁぐふぁああ・・・」 正義の美少女が小さな口いっぱいに男根を咥えさせられて泣かされている。 「さあ、その舌で私を満足させるんだ。ハイパードール」 「ふああ、ふぁい」 無理やり口の中に侵入してきた男の鬼頭を舐めさせられる。 その舌の先は必然的に男根の先端を中心に動く。 男の男根は直ぐに頂上に達した。 どどぴゅどぴゅっ! マイカの口の中で大量の精液が暴れる。 その勢いにマイカは咥えていた男根から離れ、そのまま後ろに反りかえり地面に膝から仰向けに倒れる。 その可愛いかった顔は白濁の液体にまみれ、綺麗なロングの髪の毛もベトベトである。 「うう・・・ひく・・っう・・・もう・・・許してえ・・・」 まだ大きく開いている口と、小さな鼻の穴から敵の男の精液を垂れ流しながら泣いていた。 「ああ・・・水無月・・・水無月・・・」 赤井○は情けなかった。目の前で友達が犯されている姿を見て勃起している自分が情けなかった。 盛大に射精した男は更にハイパードールを凌辱しようと企み微笑む。 そうだ、この赤井とかいう男使えるな。男の次の標的はミュウであった。
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戦場(いくさば)の幻装兵 クリーガー [解説] 兵の幻装兵 シュナイダーの後継機。 八機神の予備機たる「轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティス」の主任開発者が設計に参加している。 共通のフレームに組み付ける装甲を変えることでバリエーションを手軽に増やす設計を目指して作られたが、実装してみるとバランス調整が必要になり結局この構想は失敗に終わる。 [生産されたバリエーション] パンツァークリーガー 重装甲の拠点防衛/強行突撃タイプ。 モジュール式複合装甲で全身よろわれ、さらに多層構造の大型シールドを持つ。 ややアンダーパワーの嫌いはあるが素直な操縦特性で新兵にも扱いやすいとされた。 ヴァイゼクリーガー 装甲を削減し、対科学技術用のセンサーやジャマーを搭載したタイプ。 パンツァークリーガーより魔導炉の出力を強化したり、操縦特性がピーキーになるのと引きかえに高機動化をはかった結果、フレーム共通のモジュール組み替え構想を破綻させた、ある意味問題作。 パンツァークリーガー・エクスパルテン ヴァイゼクリーガー同様の改修を施したフレームに、パンツァークリーガー並みの重装甲を着せた、エース用機体。 出力向上の恩恵により、特殊兵器プラズマスピアを装備可能。 特殊装備 プラズマスピア 特殊合金製のランスだが、突き刺してプラズマを注入するための砲口が先端にある。
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レオンハルト・イエーガー 闘将の復活 守備型 / ドイツ / 統率力:420 △ バルセロナ 1999-00 △ イタリア 2000 × オランダ 1970 △ アルゼンチン 1998 ○ ドイツ 2000 ○ 韓国 1999 ○ 日本 2001 × ルーマニア 2000 × 日本 2000 △ フランス 2000 × ノルウェー 2000 × スペイン 2000 ○ ブラジル 1998 ○ ユーゴスラビア 2000 ○ イングランド 2000 ○ チリ 1998 △ ポルトガル 2000 × イラン 1997 △ カテナチオ ○ スロベニア 2000 △ チェコ 2003 ○ セネガル 2002 × 日本 2003 △ フランス 2004 ○ スウェーデン 2004 × デンマーク 2004 ○ 日本 2010 × オランダ 1974 × フランス 1982 △ イタリア 1994 △ デンマーク 1986 △ アイルランド 1994 ○ ギリシャ 2004 ○ ユーゴスラビア 1994 △ ブラジル 1982 △ ブラジル 1994 ○ アルゼンチン 2001 ○ パラグアイ 2002 × ウルグアイ 2002 × ナイジェリア 2004 × 日本 1996 × 韓国 2002 △ ロッソネーロ 1989-90 × ビアンコネーロ △ バルセロナ 1993-94 ○ バルセロナ 2004-05 △ マドリード 2001-02 ○ ヴァレンシア 2003-04 ○ アーセナル 2003-04 ○ チェルシー 2004-05 ○ バイエルン 2000-01 △ レバークーゼン 2001-02 ○ ガラタサライ 1999-00 ○ N-BOX × 大阪 2005 × 日本 2011 × ネラッズーロ 2010-11 ○ 浦和 2006 △ 名古屋 2010 × ローマ 2007-08 更新日:2011-11-06 コメント欄 名前 コメント
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>李純、銭淋との交戦記録を本部ホストにアップ >アップ中・・・ >S区ラボ、Dr.Mから脳量子波通信 >受信 To:『A』 やっほー、貴重な研究材料を捕獲してくれて有難う パンダ型のライカンスロープなんて珍しい! レアモン、ゲットだぜぇ!wって感じです。 ジェットストライカーの実戦テストもお疲れ様でした。 今度ラボに来たときにスイーツおごるね あ、キミは食べないか いつも完璧! Dr.マルシェより >不要な私信 >削除 >本部ホストより脳量子波通信 >受信 20090302 17 20頃から本部ネットワークへの断続的なハッキング記録を検出 セキュリティチームは至急調査、解析。各自、機密情報の取り扱いに注意のこと。 >脳量子波通信、暗号鍵を更新 >セキュリティ対策、完了 >バッテリー残量、低 >エネルギーチャージ >セーフモード 「くっそっ!」 激昂した田中れいなが喫茶「リゾナント」の壁を叩く 「れいな、落ち着いて」 「わかっとる!わかっとるけん・・・」 壁の方を向き、少し涙声になるれいな シーンと静まり、沈痛な面持ちのリゾナンターの面々 「2人は、生きとるよ・・・」 高橋愛が呟く 「愛ちゃん・・・」 「ほんの少しやけど、2人の精神波を感じるがし」 「そ、そうだよ、あの2人がそう簡単に死ぬわけないじゃん!」 努めて明るく、声を張り上げる久住小春 「捕虜が護送されるとしたら、海上の監獄なんだけど・・・」 新垣里沙がPCを操作しながら早口で現在の状況を説明する。 「組織のネットワークをハッキングしても監獄への護送記録は無いんだよねぇ。 襲撃自体はおそらく組織の政治力で報道管制されて手懸かりなし、っと」 「とにっかく!」 バンと机を叩き高橋愛が檄を飛ばす 「必ず2人は助け出す!ダークネスの構成員を見たらとっ捕まえて吐かせるんやよ! 里沙はネットワークのハッキングを続けて。小春はマスコミ関係者にそれとなく襲撃のこと 聞いて。愛佳は何かビジョンが見えたらすぐに知らせて!」 愛の指示に各々が力強く頷き、囚われた仲間の手懸かりを探すべく行動を開始した。 S区地下ラボ、独房 「淋、起キテイルカ?」 「あぁ、ココは窮屈だナ」 「スマナイ、私のセイデ・・・」 「気にスルナ。どの道奴ニハ負けてイタ」 「・・・」 「奴が最後二見せたあの鬼神のような力、アレを出されたら リゾナンター全員でも勝テルかドウカ・・・」 「・・・ウマク言えないガ、奴は他の敵トどこかチガウ」 「はいはい~!お話中のところ悪いんですけどぉ」 独房越しに会話をする李純と銭淋のもとにマイクから語りかける声 「スイーツ差し入れるからさ、色々聞かせてくれる?大熊猫に変身する一族の 話とか、刃千吏の組織構成とか?」 「・・・」 「・・・断ル」 「あらぁ、スイーツはお気に召しませんか。まぁいいでしょう、そのうち貴方達 の身体に直接聞いちゃいますから!それでは、おじゃ、マールシェ!」 「・・・」 「・・・」 「淋、ナンダ今ノ?」 「日本の挨拶の一種?ダロウ」 独房の夜は更けていく・・・
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アメリカ西海岸、シェラネバダ山脈の麓、 人里離れた静かなセコイアの森の中に小さな丸太小屋があった。 そこには初老と言うにはまだ早そうな風体の、一人の男が住んでいた。 彼の名前はレックス・ルーサー。 一時は合衆国大統領にまで上り詰め、スーパーマンすら一度は倒したのだが、 結局はスーパーマンとバットマンによって表舞台から追われ刑務所に送られた男だった。 本来ならば彼の罰は禁固数百年は下らないはずのところを、 他の悪人達や犯罪組織に関する重要な情報を当局に漏らすという 前代未聞の司法取引によってその罪は軽減され、 彼の刑務所暮らしはほんの5年間で終わった。 多くの悪人達がスーパーマン達によって成敗されたり逮捕された事を服役中に知った彼は、 身の危険から逃れる為に出所後すぐ、 この場所に引き籠ったのだった。 自然の中に身を隠した生活は、 彼にとってほとぼりが冷めるまでのものに過ぎなかったはずなのに、 この生活が実は非常に心地良いものだと気付くまで時間は掛からなかった。 テレビもネットもない。 外界からは完全に遮断された生活。 ここでは正義も悪も、金も権力も関係ない。 心穏やかに日々を暮らすようになったルーサーの丸太小屋の周りには、 いつしか、リスやウサギなどの動物たちが集まるようになっていた。 動物たちと戯れながら一日中空を見て寝ころぶなど、 少し前の彼には思いもよらないことだった。 むしろ、そんな暇があるならスーパーマンを倒す方法を考えるべきだと考えていただろう。 ―― 悪人が一掃されて、あいつらも暇になっっているに違いない。 ―― いずれ、彼らをここに招待してやろう。 ―― 今の私ならスーパーヒーローとも友人になれるはずだ。 そんな事を考えながら、今日もハンモックで寝そべる彼の前にに不意の来客が空からやって来た。 青いミニスカートに白のチビTシャツのへそ出しルック。 胸のSのマークがはち切れそうなほどにパッツン、パッツン! 乳房をプルルンと震わせながら仁王立ちするブロンドヘアの美しい女性。。 赤いマントがふわりとさせながら降り立ったのは、 スーパーガールだった。 ルーサーがヒーロー達と最後に戦ったのはもう数年前のこと。 記憶に残るスーパーガールの面影は残っているものの、 目の前にいる彼女は大人の女性へと成長を遂げていた。 彼の知っている当時の、 青いレオタードのコスチュームに身を包んだスーパーガールは可憐なヒロインと言う言葉が似合っていたが、 今のスーパーガールには美貌という言葉がよく似合う。 ルーサーは成長した自分の娘を見ているようで、 すこし照れくささを感じた。 もっとも、娘だなどと思いながらも久しぶりに見る若い女性の身体に、 少し下半身がムズムズしてしまうルーサーだった。 「やあ、スーパーガール。いつぞやの戦い以来じゃないか。元気にしてたかい。」 精一杯の親しみを込めて挨拶するルーサー。 「あれからもう何年かな。そうだな、君はまだハイティーンになりかけの頃だったかな。 少し見ない間にとても素敵な女性になったじゃないか。」 ハンモックから降りて、スーパーガールの方に近づこうとしたが、 彼女の表情には親愛の情が浮かんでいない事に気づいてその足を止めた。 「レックス・ルーサー、やっと見つけたわよ。さあ、おとなしく観念しなさい。」 胸を張って指をさす自信満々のスーパーガール。 悪人退治に来たと言わんばかりの様相だった。 「これは変な事をいうお嬢さんだね。私はもう何もしてないよ。 引退したんだ。過去の悪事も全て清算済だ。知ってるはずだろ?」 「そんなことはどうでもいいのよ。さあ、かかってきなさい」 言うが早いか、彼女は傍らのセコイアの木を片手で引っこ抜いた。 高さ50メートルもあろうかという巨木で根っこも大きく這っているが、彼女には関係ない。 いきなり、その巨木をバットのように振り回した。 「ひいいいー」 慌てて地面に体を伏せて逃れるルーサー。 バキバキバキ! 当然のように周りのセコイアの木々がなぎ倒され、 湧き上がる土埃の中からリスやらウサギやらが逃げ惑っている。 「ああっ!やめろスーパーガール。動物達が可哀そうじゃないか。」 「あら、あなたの口からそんな言葉が出るなんてね。意外だわ。」 「私はもう昔の私ではないんだ。信じてくれスーパーガール。」 「問答無用!」 ブウウウ―――ン。ブ―――ン。 バキバキバキ、ドガシャア!ズズゥン! セコイアの木が次々と倒れ、逃げ回る動物たちの鳴き声はまるでルーサーに助けを求めているように聞こえた。 ルーサーの頭の中にはある方法が浮かんでいたのだが、 彼女はもう敵ではないという思いが彼を躊躇させていた。 なんとか穏便に解決させたいルーサーだったが、 そんな彼の思いとは裏腹にスーパーガールは彼女よりもはるかに大きな木を軽々と横に立て置き、 地べたに這いつくばる彼を見下ろしながら微笑む。 「さあ、ルーサー、死・に・な・さ・い!」 「ま、待て、落ち着け!僕は君たち戦うつもりなどないんだよ。」 必死で訴えながら、彼はスーパーガールの怒りの原因を思いめぐらせる、 その脳裏に次々と思い当たる節が浮かび上がってきた。 ハイティーンの彼女を何度も罠に嵌め、何度もレイプした。 処女を奪った。 天井から吊るして、泣き叫ぶスーパーガールを何度も貫いた。 悪人達と結託して輪姦した。 バイブをぶち込んだまま、街で晒し物にした。 アナルを嬲って屈伏させたりした。 アナルが弱点と知り、拷問の時、責めまくりにした。 ……。 ―― 恨まれて当然だな…。 ルーサーはこの森に起きた惨劇の原因が自分だと確信して覚悟を決めた。 「確かに昔、君にクリプトナイトを使って随分と酷い事をした。 その事を恨んでいるのなら謝ろう。罰を受けよう。しかし、今は冷静になってくれ。」 クリプトナイトと聞いてスーパーガールの口元が少し引きつった。 よろよろと立ち上がりかけたルーサー目掛けて、再びセコイアの木を振り回すスーパーガール。 それはルーサーの頭の先をかすめていき、彼はその風圧と恐怖でストンと地面にへたり込んだ。 と、その目の前にセコイアの木のフルスイングに巻き込まれたリスが落ちてきた。 リスはルーサーの方を見ながらすぐに動かなくなった。 !!! もう躊躇はなかった。 ルーサーは奇跡的に無事だった丸太小屋に急いで駆け込むと、小さな鉛の箱を持って飛び出した。 それを見たスーパーガールはセコイアの木を遠くに放り投げ、ルーサーとの距離を一気に縮める。 ルーサーにとって向こうから近付いてくれるのは好都合であった。 スーパーヒロインが自分を殺すために迫ってくるという危険な状況の中、 彼は冷静に、素早く鉛の小箱から緑色の物体を取り出した。 クリプトナイトだった。 ルーサーはスーパーガールの両手首と両足首をそれぞれロープで縛りあげ、 その先を其々枝に結び付けて木々の間で大の字に磔にした。 その首もとにはペンダントのようにして下げられたクリプトナイトが輝いている。 スーパーガールはぐったりとしながらも、その瞳はルーサーを睨みつけて離さない。 「ルーサー、このロープを解きなさいよ。クリプトナイト使うなんて卑怯よ、絶対許さないわ。」 「卑怯?君は私がクリプトナイトを持っていることを知っているだろ、迂闊なのは相変わらずだな。」 「くっ、馬鹿にして!このロープ解きなさいよ。解け!」 「駄目だ。しばらくそこで自分のやったことを反省するんだ。」 暴れるスーパーガールであったが、今の彼女では細いロープすらも引きちぎる事は出来ない。 森の中で大の字に拘束ながらも抵抗する彼女を見ているルーサーの頭の中にレイプの文字が浮かんだが それがあのリスの命を奪った遠因になったかと思うと実行する気にはなれなかった。 ―― 頭が冷めた頃に、私から昔のことをスーパーガールに謝ってやろう。 ―― 冷静になれば、彼女も判ってくれるはずだ。 とりあえず、荒れ果ててしまった小屋の周りをどうやって片付けようかと考えていたルーサーの耳にスーパーガールの声が届く。 「あはああ、ル、ルーサー…これ、解いてえ…はあっ、はあああっ」 振り返るとスーパーガールが身体を揺すりながら苦しんでいる、いや、悶えている。 そんなに強く縛ったつもりはないルーサーであったが、あまりに艶めかしい声と身体の動きに目が釘付けになった。 手足しか拘束されていないので、比較的自由な胴体は激しく動きまわり 柔らかい乳房がブルブルンと揺れ、 ミニスカートはヒラヒラとはだけてその隙間から白いパンティーがチラチラ見えている。 ルーサーは刑務所から出てこれまでSEXをしていなかったのを思い出していた。 彼自身は自分の性欲はとっくに枯れているのだと思っていたが、気が付くとその男性自身は痛いくらいギンギンに勃起していた。 ―― どんな理屈をこねようが、所詮、性欲が最強か…。 ルーサーの心は様々なものに謝罪しながら、その体は既にスーパーガール蹂躙してしまっている。 彼のペニスがスーパーガールを容赦なく貫く。 白いチビTシャツを首もとまではだけられ、たわたな乳房が曝け出されている。 パンティーは膝までズリおろされて広げられた脚の間で限界まで伸びる。 大の字に張り付けられたスーパーガールは正面からルーサーに犯されていた。 「ああっ!ああっ!んんっ!」 ズプズプとペニスをぶち込まれ、その華奢な体を揺すられるたびに、スーパーガールは喘ぎ声をあげさせられる。 ルーサーの右手は彼女のお尻を揉みながら、その腰を強制的に自分の股間の方にに押し付けながら揺さ振り、 もう片方の手は彼女ののブロンドのロングヘアを荒々しく掴んでその小さな顔を固定せ、 逃れる術のない唇にルーサーの舌が襲いかかった。 「んーんんーーー!」 歯を喰いしばって抵抗するが、 ルーサーは髪を掴んでいた手を離して彼女の両頬を挟むようにして掴み無理やりその口を抉じ開けた。 「ふがっ、あうぇ!やえああい!」 「ふふ、無駄な抵抗だったな」 ルーサーは卑屈な笑いを向けると、スーパーガールの顔を少し上向けにして、その開かせている口の上から自分の涎を垂らそうとした。 「んぐううーーーー!ひぃあああーーー!」 必死で抵抗するスーパーガールは、顔を振り舌を突き出して何とか防ごうとしたのだが 皮肉にもその舌を伝わって彼女の口の中にルーサーの涎が次々と入っていく。 「かはっ!ごぼっ!」 咽元から伝わる生暖かい液体の感触に襲われたスーパーガールは せめて飲み込むまいとして咽を狭めようとしたのだったが ルーサーは彼女の頬を掴んでいる手を離して、 喉から顎にかけて鷲掴みにしてその手を左右に大きく動かすと 彼女の咽はあっさりとその液体を受け入れた。 ゴクゴクと喉を通過してスーパーガールの身体の中に唾液が送り込まれ、 身体の中心を貫く生暖かい感触が、徐々に彼女の精神を蝕む。 「はあっ!はあっ!ル、ルーサー…の唾液…飲まされる…なんて…嫌ぁ、 で、でも…わたし…負けない…」 あくまで強気のスーパーガールの言葉は皮肉にもルーサーの加虐心を煽る。 ルーサーが両方の手で彼女のお尻を掴んで揺さぶり始めたのだ。 動きを止めていたペニスがピストン運動を再開する。 ルーサーはスーパーガールの中にぶちまけるつもりだった。 咽に集中していた彼女の神経は、 突然の下半身からの衝撃に対応することが出来ずあっさりと悲鳴を上げてしまった。 「いやあああ!やめてえええ!ダメよ!ダメっ!あああっ!あーーーーー!」 ドピュ!ドピュッ! 激しいピストン運動が繰り返され、 絶頂に達したルーサーがスーパーガールの膣内に精液を噴射した。 上の口からは唾液を流し込まれ、下の口からは精液をぶちまけられて スーパーガールの身体はルーサーの液体によって支配されていく。 「あ…ふあ…あ…暖かいの…また…入ってくるぅぅ…」 「ふふふ、だいぶ弱ってきたね。さて次はこっちを責めることにしようか。」 ルーサーはペニスを抜いて今度はスーパーガールのバックに回り込み、 巨乳の先にあるピンクのポッチリを指で弾いた。 「くああっ!」 さすがのスーパーガールも、もはや刺激に耐えることは出来くなっていた。 悶えながらのけぞり、縛られた身体が虚しく揺れる。 ルーサーは両手でその柔らかい巨乳を嬲り始める。 弾力のある乳房がいいように弄ばれ、 時には乳首の両方を指でつまみ、 右へ左へ上へ下へとコントローラーのように思うがままに操り 時には無理やり両方の乳首の先をこすり合わせて嬲る。 「ふぁ…も…もう止めて…わたし…おかしくなっちゃう…」 その言葉を聞きながらニヤリと笑ったルーサーは、再び正面に回り、その笑顔のまま彼女の乳首に吸いついた。 チュパ、チュパ… ルーサーはスーパーガールに聞こえるようにわざと音を立てながら乳首に吸いつく。 しばらくの間、舌で乳首を転がしたり、歯で噛んだりしてその感触を楽みながら彼女の反応を確かめる。 「やはぁ…ひょ…ひょんあ…吸わないでえ…ダメ…ダメえぇぇ…」 髪を振り乱し身体を揺らしながらなんとか最後の抵抗をしていたスーパーガールだったが、 次第にその動きが小さくなり、ピクピクと震え始めた。 スーパーガールの昇天が近いことを確信したルーサーはとどめを刺しにかかる。 舌の先をすぼめ、乳首の先端を素早い動きで刺激しながら、 更に右手をスーパーガールの股間にあてがい、ごそごそと動かすと、 その指先は既に膨らみきったクリトリスを簡単に探り当て、その膨らみを軽く摘まんで嬲りものにする。 「ひああああぁぁぁーーー!ひゃめ、ひゃめえええーーー。」 敏感な突起からの快感に抗うことが出来ず悲鳴があがる。 乳首はルーサーの口の中でいい様に転がされ舐められてビンビンに硬くなり、 クリトリスは何度も何度も指先で擦られ、摘ままれ、みるみる充血して赤く光りながらピクピクと震える。 スーパーガールの精神はとうとう限界を迎えようとしていた。 「ああっ、も、もおダメぇ!わたし…イカされるううううーーー!ふあ…あああああああああーーーーーー!」 ブシュウウウウーーーー!!! ひと際高い絶叫とともに、盛大に潮を噴いたスーパーガール。 赤く熟れたアヌスからはドロドロと愛液が流れ出して地面にポタポタと垂れた。 「あく…あ…あ……も…もう…ゆる…し…て…」 乱れた髪の間からスーパーガールの潤んだ瞳が訴えかける。 その様子を見たルーサーは我に帰り、 目の前でぐったりするスーパーガールを見ながらつぶやいた。 「すまないスーパーガール。私は駄目な男だ…」 スーパーガールの拘束を解いて、地面に横たえた。 膝下までずらされたパンティーをどうしようかと悩んだが 下半身剥き出しでいるよりはましだろうと思って履かせる事にした。 「すこし気持ち悪いかも知れないが、我慢しておくれ」 罪悪感から目をそらしながらパンティーを戻すルーサー。 それでもチラチラとつい見てしまうのだったが ある違和感に気が付いた。 ―― スーパーガールのアナルから何か見えている? 排泄物かと思ったが違うようだ。 何やら金属っぽい。 「お尻に何か入っているのか?」 ビクッと反応するスーパーガール。 「ル、ルーサー…お願い…それ…抜いて…」 ルーサーがスーパーガールのアナルの中に指を突っ込むとすぐに硬いものにぶつかった。 「きゃふうう!」 悲鳴を上げるスーパーガール。 その声に躊躇するルーサー。 「か、構わないから…早く…抜いて…」 ルーサーは意を決してそれをつまむと、アナルの中から引きずり出した。 「うひいいいいーーーー!」 アナルの中を刺激されたスーパーガールはその唇から涎を垂れ流して悲鳴をあげる。 アナルから抜き出されたものは、細い電動バイブであった。 スイッチはオフになっている。 最初から入っていたに違いなく、細いのはアナルの中でスーパーパワーで圧縮されたためにひしゃげていたからだった。 もしクリプトナイトなしにスーパーガールにペニスを挿入したりすると、きっと同じ運命になっていただろう。 わけがわからないルーサーは電動バイブをマジマジと見つめて聞いた。 「どうして君はこんな物を入れてるんだい。」 「お願い、スイッチ…入れて…」 少し冷静に考えれば、それが罠だと気付いたのだろうが 今のルーサーにはスーパーガールの哀願を断るという選択は無かった。 バチバチバチッ! スイッチを入れた途端、彼を電撃が襲う。 バイブから高圧電流が放たれた。 「うぎゃあああああーーーー!!」 感電してその場に崩れ落ちるルーサー。 失神まではしなかったが、しばらくは起き上がれそうにない。 「な?何…が…。」 想像もしなかったスーパーガールの反撃に、彼の頭は混乱していた。 何故スーパーガールのアナルにバイブが挿入されていたのか? 何故それが電撃を発したのか? 全くわからない。 何とかスーパーガールのほうを見ると、彼女はよろよろと立ち上がってクリプトナイトを首から外し、 落ちていた鉛の箱を拾い上げてその中にクリプトナイトを仕舞い込んだ。 クリプトナイトから逃れたスーパーガールの回復力は早い。 スクッと立ち上がったかと思うと、倒れているルーサーに近寄ってくる。 ―― や、やばい… ルーサーを恐怖が襲う。 復讐から逃れようともがくが体が動かない。 もはや観念するしかなかった。 ルーサーの頭の先に立って見下ろすスーパーガール。 しかし、その口から発せられた言葉はルーサーにとって意外なものだった。 「作戦成功!一時はどうなるかと思ったけど、結果オーライよね。」 「???何を…言って…るんだ?」 「ごめんねルーサー、ちょっとスタンガンが強すぎたかしら?」 「???ま、まさか、これ…は…罠か何かのつもり…だったのか?」 「罠って言わないでよ。作戦よ作戦!わたしね、クリプトナイトがどうしても欲しかったのよ。 でないとね、彼のオチンチン潰しちゃうもの。ルーサーなら何度もわたしをレイプしたんだからわかるでしょ。」 オチンチンとかレイプとか、およそスーパーガールの口から出る筈のない単語を聞くと、 何故か自分が恥ずかしくなるルーサーだった。 スーパーガールの説明によると、彼女には人間の恋人が出来て セックスの度にスーパーマンの基地にあるスーパーパワーを打ち消す機械を使っていたそうなのだが ある日、スーパーマンと取り合いになって機械を木っ端みじんに壊してしまった。 そしてセックス出来なくなっって困った彼女が思いついたのがルーサーの持つクリプトナイトだった…。 「すると…君は私を怨んでここに来たんじゃないのか?」 「まあ、ずっと昔はあなたのこと八つ裂きにしようと思ってたけど、わたしだっていつまでも純情乙女じゃないのよ。 そもそも私の身体が魅力的すぎるのが悪いんだし、今はもう野良犬にかまれたくらいにしか思ってないわ。」 「……」 「わたしが襲えばあなたはクリプトナイトで反撃してわたしにそれを取り付ける。 ここまではいいんだけど、そうしたらどうやってあなたを倒そうかなって一生懸命考えたわ。 それでね。昔を思い出してね、わたしをレイプしたら、いつかお尻の穴を責めるって思ったの。 でも。あなたったらわたしのお尻責めずに終わろうとしたでしょ、ちょっとあせっちゃたわよ。」 「そ、それなら素直に言えば、こんな事しなくてもあげたのだが。私にはもう必要ないものだったんだ。」 「ええ~そうなの?それならそうと早く言ってくれればいいのに。」 プクッと頬を膨らますスーパーガール。 「ま、クリプトナイトもらったし、どうでもいいわ。 それから、さっきのは合意って事にしてあげるから安心しなさいね。」 「あ、あたりまえだ。」 ―― 自分で罠にかけたと言っておいて、その言い草はないもんだ。 ―― それに私はクリプトナイトを差し上げたつもりなどない。泥棒だ。 ―― あの凛々しかった正義の少女はもうこの世から消えてしまっているようだ。 ―― 娘が結婚して家を出て行ってしまう時の父親の心情ってのはこういうものだろうか? ―― いや、全然違うな、きっと。 ―― ああ、もうどうでもいい。 まともにこの出来事を考えたくなかった。 「じゃあね。元気でねルーサー。もう悪いことしちゃダメよ。」 返事する気にもならず、軽く頷くだけのルーサー。 「気持ち…良かったわよ。一瞬ね、彼の事、忘れちゃった。きゃは!」 投げキッスの仕草とともにスーパーガールは飛んで行った。 その姿が次第に小さくなりやがて見えなくなると、少しは動くようになった体を手パンパンとで叩いて立ち上がり、 溜息をつきながら、スーパーヒロインが荒らしまわった森をどうやって元に戻そうかと周りを見渡した。 ドミノ倒しのように倒れているセコイアの巨木を見ていると、また溜息が出た。 そんなルーサーの目の前で、死んだと思っていたリスが動き出し彼の肩に駆け上がってきた。仮死状態だったのだ。 その仕草に、ほほ笑むルーサー。 ――野良犬に噛まれたとでも思って、今日はもう寝よう。 そして、二度とスーパーヒーローとは係るまいと硬く誓うルーサーだった。 以上、お粗末さまでした。 下におまけを投下しますが スーパーマンのファンの方は絶対に読まないでください。 小屋に入ろうとしたルーサーを呼び止める男の声がした。 聞き覚えのある声。 スーパーマンだった。 両手を腰にあてるおなじみのポーズを取っている……………が、内股で震えている。 明らかに様子がおかしい。 ルーサーはスーパーガールが、例の機械の取り合いして壊したと言っていたのを思い出した。 「なあスーパーマン、もしかしてクリプトナイトが欲しいのか?」 「そ、そうだ…。さすが天才ルーサーだな。全てお見通しか…うはううっ! それはともかく、はぐう…ルーサー…ぐはっ!…か、観念…し…ろ…」 ルーサーの耳に断続的な震える機械音が聞こえる。 よく見るとタイツのアナルのあたりが不自然に盛り上がって、微妙に振動している。 既にバイブのスイッチは入ってしまっているようだ。 「なあ、電撃は辛いだろう?」 「で、電撃?何故それを…天才には何でも…お見通し…か…ひょぶほほーうっ!」 つま先立ちで反り返るスーパーマンを見ながら 全身全霊、己の英知を掛けて戦っていた事が死にたくなる位恥ずかしい。 しばらくはつま先立ちで尻を抑えながら、小刻みにピョンピョン飛び跳ねて耐えていた正義の味方スーパーマンだったが とうとうばったりと倒れてしまった。盛り上がった尻がプルプル震えている。 悶えながらその震える手を伸ばしてルーサーの方へ這いずって来る。 「ま…まだだぞ、ひゃふぅっ、こ、この電気と…し…振動がまた…うほーうほぅっ! まだ…私の尻に刺さっているもののスイッチを…あひゅ!…入れるんじゃ…ないぞ。あ…あ ル、ルーサー…ク…クリプト…ナイト…は…早く…あっ、あっ~、早くコレ抜いてくれええ~、 こ…このまま…では…イ…イってしまううう~」 「…。」 ルーサーは、この哀れなスーパーヒーローに掛ける言葉が思いつかず その醜態を見つめるしかできなかった。 いや、こんなもの見たくもないのが本音だ。 「うひょほおおーーー!」 何かの琴線に触れたのか、突然飛び起きてセコイアの木に突進して大の字にめり込むスーパーマン。 スーパーガールの狼藉から生き残った数少ない巨木がメリメリと倒れる。 スーパーマンはゴロリと横に転がって、仰向けでピクピク痙攣している。 静かになった森に軽妙なバイブの音だけが響く。 スーパーマンの形に凹んだ幹の股間の部分には長く大きな穴が開いていた。 「駄目だ、こいつ…。」 こんな馬鹿を放っておくと合衆国どころか、地球が危ない。 翌日、私は現役復帰を宣言した。 何故だか知らないがバットマンが涙を流して喜んだのはまた別の話。
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食事が終ってから、僕はソファーへと移動した。 これもまた高級品であろう、ふかふかのソファーに身を沈める。 「…コーヒー…淹れたよ…」 「ありがとう、綾門さん」 一息ついた僕の正面から、綾門さんは両膝をついてコーヒーカップを差し出してくれた。 両膝を付き真正面に位置したことで、綾門さんの特大の膨らみが思いっきり視界に入ってくる。 …うん、この近距離から見る綾門さんの姿は、あまりにも刺激的すぎる。 「…更級君…えっち…」 「ええっ!?」 そんなことを考えていた僕の視線が胸元にいっていたことに、綾門さんは気が付いていたらしい。 「ご、ごめん!でも、綾門さんの身体がやっぱり凄すぎるからつい…ムグッ!!」 最後まで言い終える前に、僕の顔は薄い布越しの綾門さんの爆乳に押し当てられた。 自然と落ち着くような、ほんのりと甘い香りが僕を包み込んでいく。 「…謝らなくて…いいよ…。…そんなふうに見てくれて…私、嬉しいから…」 耳元で、綾門さんが優しく囁いた。 それは本当に嬉しそうな声。 僕の頭を苦しくならない程度にがっちりと挟み込みながら、まるで小さな子供をあやすかのように頭を撫でる。 「…この身体を好きになってくれて…ありがとう…。だからこれは…お礼…」 耳元でそう囁くと、綾門さんの手がするすると僕の肉棒へと伸びてきた。 優しく、ゆっくりと伸びた綾門さんの手が、僕の肉棒をしごき始める。 これまで生きてきた中で、見た自分の限界にまでそそり立つ肉棒。 「…今度は私が…更級君を気持ちよくしてあげる…順番…」 綾門さんはエプロンを脱ぎ捨てると、Pカップという桁違いの膨らみが完全に露わになる。 「…こうすると…気持ちいいんだよね…?」 ムギュッ 綾門さんの大きすぎる胸が、僕の肉棒を簡単に埋めてしまった。 「うあっ……」 ただ挟まれただけなのに、それだけでその肌の触感と程よい乳圧に、あっという間に達してしまいそうになる。 「…更級君…気持ちいい?…私、本とかで勉強したけど初めてだから…」 「だ、だめ!挟まれただけなのに、気持ちよすぎるよ…」 訪れる我慢の限界に、僕は悲鳴のような声を上げてしまう。 「…じゃぁ一滴残らず…飲んであげる…」 途端、一瞬で爆乳から解放すると、綾門さんは僕の肉棒を咥えこんだ。 気持ちよすぎるパイズリからのフェラチオ。 しかもただのフェラチオではなく、ついでとばかりに這わされた舌の感触に、僕は我慢することなどできず、これまでの人生で最も大量な精液を放出してしまった。 「ん………さりゃしにゃくんの…おいひい…」 あまりに気持ちよかったため、かなりの量を放出したつもりだった。 でも綾門さんは、そんな僕の精液を易々と苦も無く飲み干していく。それどころか、 「…もうひょっと…ひょうだい…」 ごきゅごきゅごきゅ…じゅるる… 「ひゃぁぁぁぁぁ!!」 まるで下半身ごと飲み込まれてしまうような錯覚に陥る、途方もない吸引。 これがバキュームフェラ!? スーパーガールの彼女によって行われる異次元の感覚に、頭の中が真っ白になる寸前にまでなる。 だがそこで、ようやく僕の異常に気が付いたのだろう。 綾門さんは僕の肉棒から口を離してくれた。 「…ごめんなさい…更級君のもの…口にできたら嬉しくて…」 心底申し訳なさそうに、綾門さんは瞳を潤ませ泣きそうな表情を浮かべる。 「だ、大丈夫!その、初めてだったから、ついパニックになっちゃって…」 「…そう………更級君…気持ちよかった?」 「これまで生きてきた中で、一番気持ちよかった…」 「…よかった…じゃぁ次は本番…出来るね…」 僕の答えに、綾門さんは本当に嬉しそうに微笑んでくれた。 「本番?」 「…うん…胸と口で確認して…どうすれば更級君に喜んでもらえるか分かったから…」 綾門さんの言葉に、ごくりと唾をのむ。 これから彼女と、無敵のスーパーガールである綾門さんと結ばれる。 普通の人間とは何もかもが違いすぎる彼女と結ばれるとは…一体どうなってしまうのだろう? 「…スーパーガールのご奉仕…楽しんで…」 綾門さんは僕の両脇に両手を添えて、持ち上げながら立ち上がった。 60kgちょっと僕の体重など、綾門さんにとっては重さを感じないに等しいのだろう。 先ほどのバキュームフェラのせいで全身に力が入らず、ぐったりとしてしまっている僕の身体を軽々と持ち上げながら、綾門さんは姿勢を変えていく。 右手を僕の後頭部にあて、左手は僕の腰に添えられる。 すると、自然と僕の顔には、あの巨大な胸が突き付けられた状態となる。 「…まずはおっぱいで…元気にしてあげる…」 パフンッ 綾門さんの手で後頭部が押されると、爆乳へと顔を埋める格好となる。 重量感がありながら、柔らかな爆乳サンド。 この柔らかい爆乳が、綾門さんがほんの少し力を込めるだけで鉄球を薄っぺらい紙のように押し潰してしまう凶器になるなんて、誰が信じられるだろうか。 ぱふぱふぱふ… 「…気持ち…いい?」 甘く蕩けるような、爆乳顔面マッサージ。 綾門さんのご奉仕に、いまだ身体には力が入らないのに、精を出し尽くして萎れていた肉棒がいきり立つ。 「…良かった…元気になってくれた…」 いきり立った肉棒は、その先をちょうど綾門さんの秘所の入口へと押し当てていた。 「…力を入れなくても…いいよ…私が動かして…あげるから…」 そう優しく声をかけてくれると、綾門さんは僕の腰をぐいっと引っ張り込んで肉棒を綾門さんの中へと突き刺した。 いわゆる、逆駅弁というスタイルだ。 女性上位の状態で、圧倒的な力と体格差がなければできない態勢。 ある意味、人知を超えた力を持つ、スーパーガールの綾門さんらしいスタイルなのかもしれない。、 思っていたよりも肉壁の抵抗が少なく、僕の肉棒はスムーズに根元まで飲み込まれていく。 初めての挿入に、ついこれが普通なのかと思ってしまったが、それが間違いであることを次の瞬間思い知った。 ギュギュッッ 肉壁が、一瞬にして肉棒を締め始める。 ただ締まるのではなく、生き物のように緩急つけながら肉棒を責めたて、しごき、優しく包み込む。 声の出せないようなとてつもない快感を生み出す人外の膣の動きに、すでに精液を絞り取られていた肉棒は、綾門さんのご奉仕による快楽に限界まで勃起をしたまま、ただされるがままになってしまう。 「あんっ…更級…君…」 綾門さんの甘い吐息が、爆乳に包まれた僕の耳元で漏れる。 僕の肉棒を責めたてることで、綾門さんもまた徐々に興奮してきているらしい。 「更級君の…もっと動かすね…そうしたら私…きっと最後の成長…するから…」 綾門さんの左手が、僕の腰を動かし始める。 少し痛みを感じるぐらいの、強制ピストン運動。 それにより僕の感じる快感は増加していくが、綾門さんもまた急速に快楽に染まり始めていく。 「はうっ…更級君のが…私の中で…あんっ…暴れて………あぁぁぁぁぁぁ!」 絶頂に達した綾門さんの声が、室内に響き渡った。 その快楽は、綾門さんにとっても予想外のものだったのだろう。 抱きしめるように持ち上げていた僕の身体をソファーに落としてしまい、綾門さんはペタリとその場に座り込んでしまった。 「あ、綾門さん、大丈夫………って、え!?」 そして訪れた綾門さんの変化に、僕は戸惑いの声を上げた。 グググッッ… ただでさえ巨大な綾門さんの胸が、グングンと大きくなっていく。 メロンを詰め込んだかのように見えた膨らみが、まるで大玉のスイカのようなサイズへと急成長を遂げていく。 もちろんそれだけではなく、身長を含め体の各部が成長していき、ただでさえスーパーモデル級だった肉体がより美しく艶やかに成長していく。 成長が終わるまでに、いったいどれくらいの時間がかかったのだろう。 目の前で起きた、時間経過が分からなくなるぐらいの出来事のあと、綾門さんはゆっくりと体を起こし、立ち上がった。 「綾門さん…」 我に返った僕は、ソファーに座りながら立ち上がった綾門さんを見上げた。 最後の成長を遂げた綾門さんの姿は、思わず見とれてしまうほどの美しさを誇っていた。 「…更級君…私、また成長できた…よ…」
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イーガー イギリスの水の精霊。 トレント川の潮津波の神格化。
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No322オーガー CP200/AP1700/DP1500/火炎の魔物 解説・考察
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深き森の眠り ルシェ コスト 18 レベル 1 MAX 進化元 静かなる水面 ルシェ (B+) 進 化 素 材 蒼海樹ユグドラシル (樹S) 青眼の魔法生物ロシェ (ロシェB+) ランク A HP 391 1,059 進化先 目醒めし水龍 ルシェ・ワダツミ (S) 蒼海樹ユグドラシル (樹S) フロッシュ・マスター (キノコA) MAX Lv 50 攻撃 590 1,206 進化費用 270,000 アメノタヌキング (タヌキA) 母なる海の神樹 (樹A+) No.0573 Aスキル フロストリカバリー 水属性の味方のHPを大回復 売却価格 9,900 月夜に踊るアクアフラウ (フラウA) 翡翠のドライアド (樹A) 編集 Sスキル 凍結の魔術 (6) 敵全体へ水属性の中ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考